老いてからの財産の託し方


「女たちの静かな革命」第4部最終回・任意後見の試案

 4月30日の日本経済新聞は、同紙が長く連載している「女たちの静かな革命」第4部最終回である。
 ここでは、高齢女性の単身者が多いこと、最近の家族環境の変化のため、これらの女性が死後に財産を残すべき適当な親族などがいなくなっていることなどの事情をルポにより展開している。
 そして、こうした状況を打開するには、生前から信頼するものを死後の財産管理者として定めておく必要があることを指摘し、その方法として任意後見の制度を創設する必要があると結んでいる。
 この取材班の指摘は現在の高齢社会の実情を的確に見つめたものであり、問題性に富んでいると考える。

[98/4/30記]

(注)関連項目
成年後見人制度へと動くか(?)
高齢者の財産保全・管理サービス



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