シニア雑誌、小規模化して増加


大手誌の休刊と対照的

 昨29日、『百歳万歳』を紹介したばかりだが、全体にシニア世代、つまり(私に言わせれば)「幸齢世代向けの雑誌」が増えつつある様だ。ただ、同時に、発行部数などの面では小規模化しつつあると見られているようである。
 4月15日の朝日新聞は「大手出版社の中高年向けの雑誌が相次いでいる中で、こうした新雑誌(能彦注・シニア層を対象にした比較的小規模な雑誌)は隔月刊を月刊にしたり、関東圏のみ発行を全国向けにしたりするなど元気がいい。」と報じている。
詳しくは著作権の関係で記事を参照してもらうしかないが、同紙が取り上げている雑誌としては

隔月刊誌「悠々達人」(サリュート社・3万部)
月刊誌「いきいき」(東京都地域福祉財団東京いきいきらいふ推進センター発行・6万部)
月刊誌「すまいる」(バルケニック社)
月刊情報紙(新聞折込)「定年時代」(新聞編集センター・百万部)
である。  なお、『百歳万歳』の植松紀子編集長の
 「読者は自分の目線に合えば、必ず読んでくれる。大発行部数は望めなくなくても、旅や健康、地域福祉などきちんとしたテーマの編集方針で臨めば、シニア雑誌は生き残れるのではないか」
というコメントを添えている。
[98/4/30記]


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