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詩の解説など

高齢者の昨今・そして将来


                                                                                                                                  
        日本では短期間に国連の定義による「高齢化社会」から「高齢社会」に進んでしまいました。
   そのことは、日本が高齢社会を迎えるためのいろいろな準備が未成熟なままに推移してきたこ
とを物語るものですが、その中にあって私は評価すべきものが一つあると思っています。
   それは「最早、高齢者は社会的弱者ではない。」ということが、非常に広範に浸透してきたとい
   うことです。
 

     その象徴的な例として
は、世の中に「70歳現
役社会論」(和田秀樹
著)
というタイトルの本
が登場してきているこ
とが挙げられると思い
ます。


   また、高齢世代にと
って必ずしも歓迎でき
る話ではありませんが、
評論家の猪瀬直樹氏
のように、「給与も年
金収入もある高齢者
は弱者と呼べるのか。
(税制上の)各種控除
を整理すべきだ。」と
主張する人もいます。
 

 これは私のいうことと
は逆の立場から高齢
者が社会的弱者では
ないことが一般にみと
められていることをあ
らわしています。

 


 
    では、現代の高齢者はどの
ような場で、どのように元気
に活躍しているのでしょうか?
  その捕らえ方はいろいろ
ありますが、私は、幸齢世
代のデジタル・コミユニケー
ションの推進  という面から
眺めていますので、その観
点から言いますと、実に多
様な活躍の場を持っている
と思います。
   試みに、リンクページに
ある「日本のシニアネット」
の各団体のホームページや、
  「新現役ネット」「サード
エイジ」
などのホームページ
を覗いていただけば、幸齢
世代のデジタル  ・コミユ
ニケーションが盛んになっ
ていることがお分りになる
でしょう。
  また、活字の面では雑誌
で言えば「ほんとうの時代」
「百歳万歳」「マスターズ」
などに登 場する高齢者の
皆さんが実に溌剌としてい
ることからお分りいただけ
ると思います。

  

 

   しかし、幸齢世代のこれ
からが、見た目に映るよ
うに魅力にあふれたもの
であるか、また、「元気で
」いることがいつまで可能
なことなのかなどについ
ては、まだまだ不透明で
す。

     むしろ、「現実の生
活においては、不確実な
ことがいっぱいある。」と
いうのが実情ではないで
しょうか 実際、福祉の面
では、介護保険法が、制
度開始後三年目を迎え
かなりの見直しの是非
が話題になっています
し、
障害者保護についても
措置」から「支援」へと大
転換しています。

  経済的には、年金の
削減や世代間の公平重
視の税制への転換など
が具体的な話題となって
きています。


   



 
 
  そうすると、幸齢世代の生活の今後に深い好奇心と憂慮とを併せもって関心を抱くならば、これからは
cool head(冷静な頭脳)とwarm heart(温かい心)をもっと働かせていかなければならないと思います。

  このページは、ウルマンの「青春」を意識しつつ、cool headとwarm heartでもって今後の社会の動
きを注目していきたいと思います。




続いて・・「熟視黙考」高齢社会を考える


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