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詩の解説など

「青春」の詩の周辺(1)

   次の文章は、平成8年の秋に掲げたものです。
   文中に宮沢次郎さんのお名前や「青春の会」という名称が登場しますが、現在、宮沢次郎さん
は冥界に入られ、「青春の会」も解散したと聞いています。
   それにも関わらず、この一文を残していることには、幾らか説明を要するかもしれません。

   この幸齢ネットは今もウルマンの「青春」の詩に共感する皆さんのために大きな柱に据えてい
ます。
   もともとこの幸齢ネットは、ニフテイのパソコン通信フォーラム・FMELLOWをインターネットの
世界でもPRしようとして、当時FMELLOWのシスオペ((注)現在のフォーラム・マネージャー)で
あった能彦が個人で立ち上げたものです。
    その後、私はFMELLOWのホームページも立ち上げ、そのホームページは現在のスタッフ
に引き継がれたので、幸齢ネットはFMELLOWのPR版としての役割を終えました。
    けれども幸齢ネットは、その後、この「青春」の詩によって新たな存在意義を得、単なる個人
ホームページではない歩みを行ってきたものです。
 以下の文章はそういう意味合いからも大事なものですので、当時の文章のまま掲載を続ける
ことに致します。


    5月初めからFMELLOWの5番会議室ではサムエル・ウルマン(Samuel.Ullman)の「青春」という詩をめぐる話題が交わされました。

 この話題はUNKさんが最初に提起されたものですが、その後、、、(不肖、能彦も加わった形で)UNKさんが転載された「青春」の詩は誰が翻訳したものかと言うことに話が展開し、結局UNKさんの精力的なご尽力のおかげで翻訳者も、また現在この翻訳詩の著作権を管理している方も判明しました。
私はこの宮沢次郎氏の著書を知る前から、宇野収・作山宗久著の[「青春」という名の詩](産能大学出版部刊)という本でこの詩を知っていましたので、自分自身が社内で講演を行なうときにこの詩を紹介することもあるくらい、この詩に傾倒していました。
                                       
私はこの詩は高齢者が力づけられるのは勿論ですが、宮沢次郎氏がその著書でも書いておられるように、更に若い人にもっと知ってもらいたい詩だと思っています。
この願いは私や宮沢氏だけではなく、この「青春」の詩を愛する人に共通の望みのようです。
因みに、作山宗久さんは前述の共訳の本とは別に角川文庫からウルマンの他の詩を「青春とは心の若さである。」という本にまとめて出版されていますが、その巻末解説で、小山博之(日本経済新聞論説委員)さんが次のように述べておられます。
「こうしたコンテクストで見ると、『青春』は老年讃歌というより、むしろ若い人たちに人生いかに収穫すべきかを問うているのではないか。」と。。。

 私もこの考えに賛成であり、ここではこうした願いを込めて転載致します。




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